2005年07月23日

芝居めぐり


連日の芝居めぐり。
ここ数日、ヘヴィーな日を過ごし疲れ気味だが、知った顔が多数出るとあって駆けつけた。
骨太の作品とあって、2幕の長物もあきることなく最後まで見終わった。

懐かしい顔ぶれに、それに各人がいい味を出していた。

しかし、エンディングがいただけない。
イプセンまで出して女性解放をうたいながら、最後、安易なまとめ方。
人様の芝居に文句を付ける気はないが、テーマを深化させた中盤までの物語を否定する結果に「納得できねぇよ」と。

ま、たかが芝居、知人の演技が観られりゃ、俺は、それで十分、満足だったが。

芝居を跳ねた後、観劇に来ていた知人らに役者陣を交えて酒を飲むが、皆、元気そうで何よりだ。
俺の体を気遣いながらも、昔同様、ブラック・ジョークが飛び交う。
皆、良いヤツばかりだ。

過去と未来が交錯しながら流れていく時間。
ここ数日続くプレッシャーを忘れるほどに。

なんだか俺も、芝居に戻りたくなってしまったよ。
posted by Jhon Done at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | それだけのことさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

カノン


HOTSKYという実験的演劇集団の芝居を観に行って来た。

西荻の住宅街にあるカフェ「カノン」を、そのまま舞台にしつらえて。
それこそ、日常の断片を切り抜き、シュールに仕上げた作品。

静かに時が流れてゆく夏の夜の夢。
現実と幻想の狭間で、カフェ・ノワールの香りが漂う。

過度な演出もなく、ニューエイジ系のBGMに、いつしか客も、日常と非日常の境目に身を置き、空間に同化していく。
あたかも客自身が演者同様に、物語を接ぐかのように。

今宵、それぞれが、どのような物語を接ぐのだろうか。

“グッバイ”とカノンにサヨナラを告げ、外に出ると闇は深さを増していた。

一陣の風が頬をなでる。
汚濁の中を経巡り、愚かな世事に心を騒がす日々。
闇夜を見上げ、風の流れを追う。

今宵、俺は、どのような夢を見るのだろうか。
そして、俺は、“明日”という風めくりに、どのような物語を刻んでいるのだろうか。

ハッペル・ベルの音色が、俺を眠りへと誘う。
posted by Jhon Done at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | それだけのことさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

サマー・ウィンド

 なんて、夏らしいタイトルなんだ。
もっとも夏が似合わない俺が、こんなタイトルをつけるだなんて。

ま、理由があるのさ。

夏風邪でダウンしていたのさ。

市販の風邪薬もなく、かといって町医者に行って、また、変な病気で入院させられたら、ことがことだけに「やばいっすよイドウさん!」「もう終わりっすね」の世界にならないとも限らないので、静かに潜伏していたのである。
ベッドに。

とはいつつ、延ばしに延ばしてきた〆切も、すでにギリギリ。
で、書いたよ。書きまくったよ。書きゃいいんだろ!

しかし、途中、コメント取りや確認で、足を使わずに電話で要件を済ます俺様。
「こんな姿勢でいいのだろうか?」。
これでは「デスク・ライター」ではないかと自問するも、自省せず「仕方なかんべよ」と。

あ、そうだ、連絡をよこすことになっていた、とある地方自治体風冷や奴は、バックレやがったな。
ま、いいや、書き終わっちまったから。
2度とお前の所は、ヨイショ記事書かんからな。覚えとけ。

と書き終わったからいいものの、ホンとしんどかった。
頭の中が、ボヤヤ〜ンで、時々、エポケーの状態。

でもんで、意識と神経を覚醒するために、虫歯に針金差し込んで、痛みをこらえつつ書きまくった。見よ! 歯茎からの血と、クーラーで引っ込んだ汗の結晶を!

涙ぐましい努力の結果、予定枚数をはるかに超え、「果たして載るのかしらん」と疑問さえ浮かぶほどの出来映え(質ではなく、分量)。

ま、どう削ろうと、もう、俺の手から放れ、電子鳩回線でツツーと行ってしまったから、どうでもいいんだけれど。

それに、何を書いたか、俺も、もう忘れた。
一々気にしていられるか!

なんせ、次が待ちかまえている。
旅はまだ続くのだ。

そう、サマー・ウィンドに吹かれて。
posted by Jhon Done at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | それだけのことさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

Spanish Rose

さまよい続ける。深い森の中で。
一向に出口を見いだせないでいる。
うっそうとした木々の間を射す日の光を頼りに足を進めるが・・・。

などと格好つけている場合ではない。

う〜ん、とうなり続けて、一体どのくらい経つのだろうか。

一向にまとまらない。
焦点がぼけて、照準さえ定まらない状態だ。

まさしく、Writer's block だ。

いったん思考を休止して、気分転換を図るため、別のネタを仕入れに出かけたが、もしかしたら、これはこれで、2重3重の縄目へとなるのでは。
との危惧を抱きつつ、戻ってきた。

そして、再び、うなる俺だった。
う〜ん。

何かが、俺の思考の整理を妨げている。
それがなんなのか。
とそんなことをツラツラと、ここに書きしたためてもらちがあかないが。

う〜ん。

もう、12時か・・・。
寝るべきか、それとも、このままうなり続けるか、どちらも問題だ。

ちなみに、タイトルの「Spanish Rose」には、何の意味もない。
ただ、BGMにヴァン・モリソンの同名の曲をかけているだけさ。

とりあえず、眠りつく妖精たちには、グッド・ナイトの一言を。

そして?

産みの苦しみを味わっている俺には、「ま、どうにかなるだろう」との励ましの言葉を、贈っておこう。
posted by Jhon Done at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | それだけのことさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

なんだかなぁ・・・

ずいぶんと久しぶりにこの板に書き込もうとしたら、扱い方を忘れてしまっていたぜ。
ま、どうでもいいことだが。

売文の徒として、市井の片隅でひっそりと駄文を書き、お涙程度の稿料をもらっているが、それが全て車の修理費などに消えていく。

とりたててカー・マニアでもなく、内外装に金をかけるタイプでもないが、駐禁レッカー車移動で数万(ゴールドがまた遠のいたぜ)、トラックとの接触によりサイドドアの修理で数万、そのほか・・・。

領収書をみながら、「原稿枚数に換算すると」だなんて計算している俺の目に、夏の日差しと光化学スモッグがしみるぜ。

ま、それはそれで仕方がない。起こっちまったことだから。

が、肝心なことは、そう、これがもっとも重要事だ。

俺の美文調の稿を、無惨にも書き換えるクライアント御中。
文章のリズムも展開も台無し。
掲載誌をみるたびに、「なんだかなぁ・・・」とため息が出ちまうぜ。

とグチをこぼしたところで、稿に向かうか。

浮き世の連中が3連休だと浮かれている中で、世の中の役にもたたねぇ駄文売り屋は、リードに頭を悩ませているのさ。
posted by Jhon Done at 21:23| Comment(0) | イドログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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