2008年07月31日

「心閉ざした君」

雨を告げる鳥たちのさえずり。
“レイン・バーズ”
やがて、雨が……。

傘も差さずに、歩く君。
“ストーン・ボーイ”
いつしか、誰もが君を、そう呼ぶようになった。

哀しみの感情を心に埋めたまま。
いつも決まって、君は、独りで……。

壊れた自転車を引きずりながら……。
いつまでも、公園のベンチにうずくまっていた君。

「ほんの些細なこと」
そう思うのかい、本当に?
本当に、そう思うのかい?

雨しぶきを走りすぎていく人々。
雨に打たれる君。

彼の“瞳”の奥を、一度でも、覗いたことがあるかい?

抱きしめる“夢”の破片。
砕けた「時」の欠片。

「コインボトル」「紙切れ」「賛美歌」……。
そして、「一枚の写真」。

“ストーン・ボーイ”
心閉ざした君。
posted by Jhon Done at 00:00| Comment(0) | それだけのことさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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