2007年04月02日

「大きな枝が折れる前に」

「過ぎた時の欠片を拾い集めることは、哀しいことじゃない」。
だからといって、このクソのような人生を、美化するつもりはないが。

ただ、君に伝えたいことが、いや、俺、自身にだ。

枯れた心で生きることの虚しさよ。

失意、不安、寂寞、悪意、沈鬱、偽り、悲哀、憎悪。

この世は、哀しい。

しかし?

美しくもある。

雲間から一筋の明かり。
音もなく落ちる木の葉。
街頭の灯りに映る影。
木立に囲われた家々の暖。
月は空高く、風はないでいる。

何が見える?
何が聞こえる?

枯れた心の虚しさよ。

教えてくれ。
どうして、そんなに暗い顔をしているんだい?

少しくらい失敗したからといって、落ち込まなければならないのかい?
人生につまずいたからといって、自棄にならなければならないのかい?

葬送の曲を奏でるには、まだ早すぎる。

この世界が険しく映ったとしても、目の前のくすんだ夜明けに、たった一人ぼっちだと感じたとしても、これ以上、自身を貶める必要は、ないだろう?

希望の泉に、枯れた心を。

君にしても、俺にしても、もっと、幸せになれるはずだ。
もっと、陽気になれるずだ。

君の、そして、俺のために、祈り続けよう。

「煙立つ亜麻布が、いつまでも消えぬように」と。
posted by Jhon Done at 00:00| Comment(0) | それだけのことさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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