2006年04月17日

「倦怠の内に……」


昨日と今日という道具立てに、何の変化があるのだろうか。
あいも変わらず、時計は歩みを続けている。

16日の次は、1日を積み重ね、17日となる。
それだけなのに。

にもかかわらず、憂鬱な朝を迎えた。
昨日まで、記憶の外に追いやっていた、色々なことども。
それらが、茫洋とした意識の中に。

「車輪疾駆の叫喚」と題されたパズル絵。

かけた空白。
ピースが“記憶”を引き戻す。
歯車の回転は鈍いものの。
耳障りなスタッカートのリズムをともなって。

そして、「日常」が完成される。

再び、氾濫するむなしい情報の渦中に身を投じるのだろうか。

答えの分かりきっている問いかけ。
自身に発しながら。
手帳に刻まれた一条のレールの上を沿う。

束縛を断ち切り鎖を解き放ったはずの精神。
再び、虚偽に満ちた世界の中に、「痛み」を覚えていくのだろうか。

狂想曲に追い立てられるようにして。

posted by Jhon Done at 00:00| Comment(0) | それだけのことさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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