2006年04月15日

「五指に余る月回に、遠く過ぎた『今日』に」



色彩(いろ)を失った風景。
「時」は姿を変える。
そして、「人」も。
全てが「セピア」色に。

常に、時代は、我々の「存在」を消し去ってきた。
堕した世界の中で「産」みだされた我々を。
「子供達」の無言の叫びを。

五指に余る月回に、遠く過ぎた「今日」に。
「美しく」、そして、「忌まわしく」もある記憶を。
陽も差さぬ「神話」へと誘う。

「闇」の中で、ひっそりと「息」を殺し、誰ひとりとして抗うこともせず、レールを引く「幼心」。
語り継がれた「ノスタルジア」は、無数の“欺瞞の”渦に飲み込まれていく。
そして、遠く過ぎた「今日」は、「永遠」の火まわりにくべられ……消えていく。

闇の中に……、
闇の中に……、
闇の中に……。

眼の“チリ”を払いのけろ。
聴く者は、“耳”を傾けろ。

代価を支払う時がきた。
幻想を形づくり、「表象」を“糊塗”してきた者達が、対価を支払うべき時が。
posted by Jhon Done at 00:00| Comment(0) | それだけのことさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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